特許
J-GLOBAL ID:200903098689787504
入退出認証装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-301367
公開番号(公開出願番号):特開2003-109010
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】一時的に退出して直ぐに戻ってくるような場合に、特にセキュリティデバイスなどを持たなくても容易に再入場が可能になり、かつ、再入場までの許可時間を制限することで長期的な人間の経時変化の影響を受けずに済む入退出認証装置を提供する。【解決手段】セキュリティを重視する部屋や重要施設などのセキュリティエリアへの入退出を認証する入退出認証装置において、セキュリティエリアから一時的に退出する際、利用者の顔パターンを登録し、再入場時にその顔パターンと照合することにより再入場を制御する。
請求項(抜粋):
セキュリティエリアの出入り口において、利用者がセキュリティエリアの内部から外部へ一時的に退出する際、その利用者の少なくとも顔画像を取得する第1の画像取得手段と、この第1の画像取得手段により取得された顔画像から前記利用者の顔パターンを抽出する第1の顔パターン抽出手段と、この第1の顔パターン抽出手段により抽出された顔パターンが登録される登録手段と、この登録手段による顔パターンの登録完了に基づき前記利用者の前記出入り口からの一時退出を許可する一時退出制御手段と、前記セキュリティエリアの出入り口において、前記利用者がセキュリティエリアへ再入場する際、その利用者の少なくとも顔画像を取得する第2の画像取得手段と、この第2の画像取得手段により取得された顔画像から前記利用者の顔パターンを抽出する第2の顔パターン抽出手段と、この第2の顔パターン抽出手段により抽出された顔パターンと前記登録手段に登録された顔パターンとを照合することにより前記利用者の顔を認識する顔認識手段と、この顔認識手段の認識結果に基づき前記利用者の前記出入り口からの再入場を制御する再入場制御手段と、を具備したことを特徴とする入退出認証装置。
IPC (3件):
G06T 7/00 510
, G06T 7/00 300
, G07C 9/00
FI (3件):
G06T 7/00 510 B
, G06T 7/00 300 E
, G07C 9/00 Z
Fターム (16件):
3E038AA01
, 3E038HA05
, 3E038JA01
, 5B043AA09
, 5B043BA04
, 5B043DA05
, 5B043EA02
, 5B043GA05
, 5L096BA02
, 5L096CA02
, 5L096DA03
, 5L096EA35
, 5L096FA01
, 5L096FA34
, 5L096HA07
, 5L096JA03
前のページに戻る