特許
J-GLOBAL ID:200903098690903976

複数の検知領域を備えた可動センサを有する光分析方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-521374
公開番号(公開出願番号):特表2001-523819
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】可動センサを備える光分析の方法およびシステムについて述べる。一態様において、本発明は、さまざまな物質を検知する指示薬染料で被覆された回転センサディスクを備えたセンシングシステムである。この構成において、センシングシステムは、1種類以上の指示薬染料から受光された光におけるスペクトル変化を検知するための検出器をさらに含む。別の態様において、本発明は、ディスクの中心から放射方向に延在する溝を備えた表面プラズモン共鳴センサディスクを有するセンシングシステムである。さらに別の態様において、本発明は、厚さが変化する誘電層を備えた回折異常センサディスクを含むセンシングシステムである。本発明は、標本または周囲の環境のいずれかにおいて、さまざまな物質を容易に検出することができる廉価なセンシングシステムを構築することができる。さらに、本発明は、複数のセンサを必要とすることなく、多数の物質を検知することができるセンシングシステムを提供する。
請求項(抜粋):
複数の物質(340)の検知するためのシステム(210)であって、 複数の検知領域を有し、各検知領域が少なくとも1種類の物質を検知するセンサ(250)と、 前記回転センサディスクの前記検知領域から受光した光に反応する検出器(260,265)と、 各検知領域が前記検出器に最も近い位置に移動するように前記センサを移動するためのモータ(262)と、 前記センサディスクの前記検知領域から受光した光において検出された変化の関数として、少なくとも1種類の物質の測定値を算出するために、前記検出器に連結された制御装置と、を具備するシステム。
IPC (3件):
G01N 31/22 121 ,  G01N 21/27 ,  G01N 33/543 595
FI (3件):
G01N 31/22 121 N ,  G01N 21/27 C ,  G01N 33/543 595
Fターム (19件):
2G042AA01 ,  2G042BD01 ,  2G042BD02 ,  2G042BD19 ,  2G042FA11 ,  2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059BB04 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059CC20 ,  2G059DD03 ,  2G059EE12 ,  2G059FF12 ,  2G059GG01 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK03 ,  2G059NN01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-164195
  • 特開平2-269938
  • 特開平3-225278
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