特許
J-GLOBAL ID:200903098691453559

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098825
公開番号(公開出願番号):特開平8-292744
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 クロストークを大幅に低減できる液晶表示装置を提供する。【構成】 信号電極X1〜X8と走査電極Y1〜Y8との交差する点が液晶パネル1の各画素に対応する。ここで、信号側駆動回路2は、各信号電極X1等毎に、ある走査電極の表示データがその1つ前の走査電極のデータに対し変化したか否かを検出し、変化のない場合には通常の信号電圧レベルを出力し、変化のある場合にはその変化による波形鈍りに伴う実効電圧低下を補正する補正電圧V2’またはV4’を、走査期間内の一定期間、出力するように構成されているので、信号電極X1等に発生する波形鈍りによる実効値低下を補正することができる。
請求項(抜粋):
交差して配設された複数の信号電極と複数の走査電極との間に液晶層が設けられた液晶パネルを備えた液晶表示装置であって、該液晶パネルを表示するための表示データに対応する電圧を該信号電極に印加する信号側駆動手段と、該走査電極に走査電圧を順次印加する走査側駆動手段と、該信号側駆動手段および該走査側駆動手段に、それぞれの駆動に必要な電圧を供給する電圧発生手段とを備え、該信号側駆動手段は、各信号電極毎に、相前後する走査期間の表示データが変化するか否かを検出し、変化のない場合には通常の信号電圧レベルを出力し、変化のある場合にはその変化による波形鈍りに伴う実効電圧低下を補正する補正電圧を、該当する走査期間内において一定期間出力する構成となっている液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545 ,  G02F 1/133 575
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545 ,  G02F 1/133 575
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-126988
  • 特開平4-360192

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