特許
J-GLOBAL ID:200903098692279218
燃料噴射弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-275846
公開番号(公開出願番号):特開2006-090191
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 弁部材に協働する可動コアと固定コアとを電磁吸引力の発生および消失に応じて引き付け、引き離すものにおいて、開弁バウンスの抑制を図るとともに、閉弁応答性の向上が図れる燃料噴射弁を提供する。【解決手段】 ニードル30と、ニードルに協働して着座方向および離座方向に移動する可動コア50と、可動コアを着座方向に付勢する付勢力に抗して磁気吸引する固定コア54と、可動コアを固定コアに磁気吸引するための電磁力を発生するコイル60とを備え、電磁力の発生および消失により可動コアと固定コアとを引き付け、引き離す燃料噴射弁において、可動コアと固定コアとの間に着座方向に付勢される磁性体としての緩衝コア52を設け、緩衝コアと固定コアとの接触面積を緩衝コアと可動コアとの接触面積よりも大きく形成し、緩衝コアに付勢される第1のセット荷重よりも可動コアに付勢される第2のセット荷重を大きく形成している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
弁座に着座および離座する弁部材と、
前記弁部材に協働して着座方向および離座方向に移動する可動コアと、
前記可動コアを着座方向に付勢する付勢力に抗して磁気吸引する固定コアと、
前記可動コアを前記固定コアに磁気吸引するための電磁力を発生するコイルとを備え、
前記電磁力の発生および消失により前記可動コアと前記固定コアとを引き付け、引き離す燃料噴射弁において、
前記可動コアと前記固定コアとの間に、着座方向に付勢される磁性体を設け、
前記磁性体と前記固定コアとの接触面積を、
前記磁性体と前記可動コアとの接触面積よりも大きく形成し、
前記磁性体に付勢される第1のセット荷重よりも、前記可動コアに付勢される第2のセット荷重を大きくしていることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (1件):
FI (3件):
F02M51/06 D
, F02M51/06 B
, F02M51/06 G
Fターム (11件):
3G066AA01
, 3G066AD07
, 3G066BA11
, 3G066BA19
, 3G066CC01
, 3G066CC06U
, 3G066CC14
, 3G066CC52
, 3G066CE22
, 3G066CE31
, 3G066CE34
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電磁操作式の弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-515872
出願人:ローベルトボッシュゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
審査官引用 (3件)
-
電磁式燃料噴射弁およびその駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-069450
出願人:株式会社日立製作所
-
燃料噴射弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-528322
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
-
燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-341538
出願人:株式会社デンソー
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