特許
J-GLOBAL ID:200903098695462242

エレベータの非常連絡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125372
公開番号(公開出願番号):特開平7-330233
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、聴覚障害者がエレベータの乗りかご内で非常事態に遭遇した場合でも非常連絡を取ることができるエレベータの非常連絡システムの提供。【構成】 エレベータコントロールユニット2によりエレベータ乗りかご1が非常事態になったことを認識し、乗りかごコントロールユニット3に状態を通信ケーブル5を介して伝え、手話表示データに変換し手話表示ユニット4にて手話を表示し乗客に連絡する。一方監視センタコンピュータ6とエレベータコントロールユニット2は一般通信回線7により接続され手話表示ユニット4のキーボード8から入力することにより相互の情報伝達を可能にした。
請求項(抜粋):
エレベータを制御するエレベータコントロールユニットからの指令によりエレベータ乗りかご内の機器を制御する乗りかごコントロールユニットと、エレベータ乗りかご内側板に設置され、前記乗りかごコントロールユニットからの指令により手話を表示可能な手話表示ユニットとを具備するエレベータの非常連絡システムにおいて、エレベータに非常事態が発生した場合等に、聴覚障害者に対し事態を解説すべく、手話による連絡手段を有することを特徴としたエレベータの非常連絡システム。

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