特許
J-GLOBAL ID:200903098696796683
符号化方法と符号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279526
公開番号(公開出願番号):特開平7-135657
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 画像系列中にシーンチェンジ等、相関の低い画像が存在する場合に効率的な符号化を行う。【構成】 シーンチェンジ検出部101で検出したフレーム情報を用い、フレーム間の相関の小さいフレーム間で予測符号化処理をしないようにフレーム配置決定部102でフレーム内符号化処理フレーム、フレーム間符号化処理フレーム、フレーム補間符号化処理フレームを配置し、その配置情報に従って符号化を行う。【効果】 1方向予測において相関の低いフレームを予測フレームとしないので、予測誤差による画質劣化を防げるとともに、1方向予測を行うフレームは相関の強いフレームに対してのみ行われるので、より効率的な符号化を行なうことができる。
請求項(抜粋):
動画像を、フレーム内処理で符号化するフレーム内符号化と、以前のフレームを予測フレームとするフレーム間符号化と、前後のフレームおよび前後のフレームから生成される補間フレームを予測フレームとするフレーム補間符号化を組み合わせて符号化する符号化方法であって、フレーム内符号化処理フレームとフレーム内符号化処理フレームを予測フレームとするフレーム間符号化処理フレーム間、およびフレーム間符号化処理フレームとフレーム間符号化処理フレームを予測フレームとする次のフレーム間符号化処理フレーム間にシーンチェンジ等の相関の低いフレームが存在しないように、フレーム内符号化処理フレーム、フレーム間符号化処理フレーム、およびフレーム補間符号化処理フレームを配置することを特徴とする符号化方法。
IPC (3件):
H04N 7/32
, G06T 9/00
, H03M 7/30
FI (2件):
H04N 7/137 Z
, G06F 15/66 330 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
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シーンチェンジ検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-194976
出願人:日本ビクター株式会社
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動画像符号化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-111349
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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