特許
J-GLOBAL ID:200903098696945379

記録装置、および記録ヘッドの濃度むら補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-129989
公開番号(公開出願番号):特開2001-310535
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】 複数の記録素子を配列した記録ヘッドにより記録される画像の、特に濃度域によって濃度特性が異なることにより、濃度域に応じて発生する濃度むらを解消する。【解決手段】 濃度域に応じて補正を異ならせた補正テーブル群を用意し、予め所定の濃度のテストパターンに従って、複数の濃度に対応したテストパターンを記録し、濃度域毎のむらの発生に応じて、補正に用いる補正テーブル群を選択可能とすることにより、濃度域に応じて発生が異なる濃度むらを効果的に補正可能にする。
請求項(抜粋):
複数の記録素子を配列した記録ヘッドを用い、記録媒体上に画像の記録を行う記録装置において、入力される多値の画像データを補正するための、それぞれ補正量を異ならせた複数の補正テーブルからなる第1のテーブル群と、前記第1のテーブル群とは濃度域に応じた補正特性を異ならせた第2のテーブル群とを記憶する記憶手段と、前記複数の記録素子により、所定の濃度に対応した第1のテストパターンを形成する手段と、前記第1のテストパターンの濃度を前記複数の記録素子に対応させて読み取った結果に基づいて、前記複数の記録素子により記録される画像の濃度を均一化するための補正テーブルを、前記第1の補正テーブル群の複数の補正テーブルから、前記複数の記録素子それぞれに対応させて設定する設定手段と、前記複数の記録素子により、設定された前記補正テーブルに従って補正した結果に基づいて、それぞれ異なる濃度の複数の領域を有する第2のテストパターンを形成する手段と、を有し、前記第2のテストパターンに従って、前期複数の記録素子それぞれに対応する補正テーブルを、前記第1の補正テーブル群と前記第2の補正テーブル群とから選択可能にしたことを特徴とする記録装置。
IPC (4件):
B41J 29/46 ,  B41J 2/52 ,  H04N 1/23 ,  H04N 1/407
FI (4件):
B41J 29/46 D ,  H04N 1/23 Z ,  B41J 3/00 A ,  H04N 1/40 101 E
Fターム (38件):
2C061AQ03 ,  2C061AQ05 ,  2C061AQ06 ,  2C061KK18 ,  2C061KK25 ,  2C061KK28 ,  2C262AA02 ,  2C262AA04 ,  2C262AA24 ,  2C262AA26 ,  2C262AB05 ,  2C262BA09 ,  2C262BB01 ,  2C262BB30 ,  2C262BC01 ,  2C262BC07 ,  2C262BC10 ,  2C262FA13 ,  2C262GA02 ,  5C074AA09 ,  5C074BB03 ,  5C074BB12 ,  5C074BB16 ,  5C074CC26 ,  5C074DD01 ,  5C074DD16 ,  5C074EE11 ,  5C077LL04 ,  5C077LL12 ,  5C077MM27 ,  5C077NP05 ,  5C077PP06 ,  5C077PP15 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT03 ,  5C077TT04 ,  5C077TT05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-231645   出願人:キヤノン株式会社

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