特許
J-GLOBAL ID:200903098697654114
自動変速機のクラッチの作用点を決定する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 永井 浩之
, 岡田 淳平
, 勝沼 宏仁
, 磯貝 克臣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-501672
公開番号(公開出願番号):特表2006-518024
出願日: 2004年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
本発明は、非シンクロメッシュ式後進段付き自動変速機のクラッチの作用点を決定する方法に関する。本発明の課題は、クラッチの作用点を決定する精度を改善するために、エンジン関係センサ情報の利用を回避することにある。この目的のために、変速機によって伝達されるトルクが、シフトスリーブ(1)のスプラインギヤ歯(3)と後進段歯車のクラッチ体(2)のスプラインギヤ歯(4)との歯端面どうしの当接状態においてシフトスリーブ(1)のスプラインギヤ歯(3)を後進段歯車のクラッチ体(2)のスプラインギヤ歯(4)に対して相対移動するために十分な大きさであるクラッチ係合行程点として、作用点が決定される。
請求項(抜粋):
非シンクロメッシュ式後進段付き自動変速機のクラッチの係合行程においてクラッチがトルク伝達を開始する点(作用点)を決定する方法において、
クラッチによって伝達されるトルクが、シフトスリーブ(1)のスプラインギヤ歯(3)と後進段歯車のクラッチ体(2)のスプラインギヤ歯(4)との歯端面どうしの当接状態においてシフトスリーブ(1)のスプラインギヤ歯(3)を後進段歯車のクラッチ体(2)のスプラインギヤ歯(4)に対して相対移動するために十分な大きさとなるクラッチ係合行程中の点として、作用点が決定される、ことを特徴とする自動変速機のクラッチの作用点を決定する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
3J067AB11
, 3J067AB21
, 3J067AC05
, 3J067BB02
, 3J067BB11
, 3J067BB14
, 3J067EA06
, 3J067EA84
, 3J067FB14
, 3J067GA01
, 3J552MA04
, 3J552MA13
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA02
, 3J552PA52
, 3J552PA54
, 3J552PA57
, 3J552SA26
, 3J552SB35
, 3J552TA11
引用特許:
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