特許
J-GLOBAL ID:200903098698722857

鋼板の欠陥検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297089
公開番号(公開出願番号):特開平8-160006
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 ロールマーク等の表面欠陥と、介在物欠陥とを弁別して検出できる鋼板の欠陥検出方法を提供する。【構成】 走行中の鋼板101 から生じる漏洩磁束を磁気センサ111 〜11n で検出し、その出力信号に基づいて鋼板101 の欠陥を検出するにあたり、走行方向に予め設定した基準長さL内で、鋼板101 の幅方向の同一位置での欠陥の検出個数を計数し、その計数値Nが、予め設定した順次の表面欠陥の間隔をr、許容値をΔN(但し、ΔNは0以上の整数)とするとき、|N-L/r|≦ΔNを満足するときは、前記検出した欠陥を周期性の表面欠陥と判別し、|N-L/r|>ΔNを満足するときは、該欠陥を介在物欠陥と判別して検出する。
請求項(抜粋):
走行中の鋼板から生じる漏洩磁束を磁気センサで検出し、その出力信号に基づいて鋼板の欠陥を検出するにあたり、走行方向に予め設定した基準長さL内で、前記鋼板の幅方向の同一位置での欠陥の検出個数を計数し、その計数値Nが、予め設定した順次の表面欠陥の間隔をr、許容値をΔN(但し、ΔNは0以上の整数)とするとき、|N-L/r|≦ΔNを満足するときは、前記検出した欠陥を周期性の表面欠陥と判別し、|N-L/r|>ΔNを満足するときは、該欠陥を介在物欠陥と判別して検出することを特徴とする鋼板の欠陥検出方法。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-348272
  • 特開昭52-093385
  • 特開昭61-234354
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