特許

J-GLOBAL ID：200903098704359638

記録媒体およびディスクカッティング装置

発明者： 新海 陽太郎
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 松隈 秀盛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-010431
公開番号（公開出願番号）：特開平10-208384
出願日： 1997年01月23日
公開日（公表日）： 1998年08月07日
要約：

【要約】【課題】 オリジナル信号を記録したディスクを第三者が再生しても不正コピーができない記録媒体およびディスクカッティング装置の提供を目的とする。【解決手段】 ディスクカッティング装置は、入力信号から、入力信号に対してスクランブルをかけるキー信号を乱数に基づいて生成するキー信号生成部24と、キー信号に基づいて入力信号に対してスクランブルをかけるスクランブル部27と、乱数に基づいて発生させたキー信号をさらに暗号化した暗号化キー信号をスクランブル部27によりスクランブルをかけられた被スクランブル信号に挿入するCMS関連信号/キー信号挿入部28と、を備え、暗号化キー信号を被スクランブル信号に挿入したデータからカッティングデータを生成して、カッティングデータに基づいてマスターディスクを作成するようにした。

請求項（抜粋）：

複数の素材信号がそれぞれ符号化され、符号化された複数の素材信号が多重化されてオリジナル信号が新規に作成されたとき、上記オリジナル信号が所定のキー信号に基づいてスクランブルされた被スクランブル信号と、乱数に基づいて発生させた上記キー信号をさらに暗号化した暗号化キー信号と、を記録するようにしたことを特徴とする記録媒体。

IPC (5件)：

G11B 20/10 ,  G11B 7/00 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/20 ,  H04N 5/92

FI (5件)：

G11B 20/10 H ,  G11B 7/00 K ,  H04L 9/00 601 A ,  H04L 9/00 653 ,  H04N 5/92 H