特許
J-GLOBAL ID:200903098704903435

アドレス変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-135502
公開番号(公開出願番号):特開平10-327194
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 端末のアドレス形式と該端末に接続された通信装置のアドレス形式とが異なるネットワークシステムにおける端末同志の接続を速く確実に行う。【解決手段】 起動時に通信装置50,60はアドレスサーバ70からアドレス形式の変換データを収集して格納する。端末51から端末61に接続要求があると、通信装置50は端末61の内線番号に対応したIPアドレスを変換データから抽出し、IPネットワークNWを介して通信装置60を接続する。その後、端末51と端末61とが接続される。通信装置50,60は、定周期でアドレスサーバ70にアクセスして変換データの版数(日付等)を収集し、既に格納されている変換データの版数に対して更新されていれば、アドレスサーバ70から変換データを収集して既に格納されている変換データを更新する。
請求項(抜粋):
第1のアドレス表現形式のアドレスがそれぞれ割付けられ、該アドレスに基づきデータネットワークを介して相互に通信を行う複数の通信装置と、第2のアドレス表現形式のアドレスがそれぞれ割付けられ、該アドレスに基づき前記通信装置を介して相互に通信を行う複数の端末と、前記各通信装置の各アドレスと前記各端末の各アドレスとを管理し且つ前記第1のアドレス表現形式のアドレスと前記第2のアドレス表現形式のアドレスとを相互に変換するためのアドレス変換データを保持するアドレスサーバとを、備えたネットワークシステムに用いられるアドレス変換方法において、前記各通信装置の起動時に前記アドレスサーバに対して前記アドレス変換データの転送を要求して収集する収集処理と、前記各端末のうちの第1の端末から第2の端末に対する接続要求があった時、前記各通信装置のうちの該第1の端末が接続された第1の通信装置が収集した前記アドレス変換データに基づいて該第2の端末が接続された第2の通信装置のアドレスを抽出し、該第1の通信装置が該第2の通信装置を前記データネットワークを介して接続した後、該第1の端末と該第2の端末とを接続する接続処理とを、行うことを特徴とするアドレス変換方法。
IPC (4件):
H04L 12/66 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04L 11/20 B ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 11/00 310 C

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