特許
J-GLOBAL ID:200903098705570499

制動流体圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-323345
公開番号(公開出願番号):特開平11-152021
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】アキュームレート機能を持たずに一つの圧力源に対して並列に接続された二以上のホイールシリンダの内圧を増減圧制御する場合に、高圧側のホイールシリンダ圧が低くなり過ぎたり、低圧側のホイールシリンダ圧が高くなり過ぎたりしないようにする。【解決手段】ポンプ24を駆動して作動流体を供給すると共に、まず低圧側増圧制御弁22Fjも高圧側増圧制御弁22Fj’も開制御して二つのホイールシリンダ圧の差圧で低圧側ホイールシリンダ圧PFjを増圧し、それが目標値に到達したら、減圧した高圧側ホイールシリンダの高圧側増圧制御弁22Fj’だけを開制御して低圧側ホイールシリンダ圧PFj' を増圧(復元)する。
請求項(抜粋):
マスタシリンダとは個別に機能する一つの圧力源に対して二以上のホイールシリンダが並列に取付けられ、各ホイールシリンダへの作動流体圧を個別の圧力制御弁で調整可能とする制動流体圧制御装置であって、前記二以上のホイールシリンダの作動流体圧に高低差があり、その低圧側のホイールシリンダの作動流体圧を増圧するときに、ホイールシリンダ間の作動流体圧の差圧に応じて当該低圧側のホイールシリンダの作動流体圧を増圧し、次いで高圧側のホイールシリンダの作動流体圧の低下分を前記圧力源からの作動流体圧で増圧することを特徴とする制動流体圧制御装置。
IPC (3件):
B60T 8/24 ,  B60T 8/48 ,  B60T 8/58
FI (3件):
B60T 8/24 ,  B60T 8/48 ,  B60T 8/58 Z

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