特許
J-GLOBAL ID:200903098706768683

ブラシレスDCモータの回転位置検出方法および回転位置検出装置並びに冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003377
公開番号(公開出願番号):特開2003-209989
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 モータの温度変化にかかわらず回転子の回転位置を精度良く検出する。【解決手段】 電流偏差演算部21は、モータモデル電流演算部20がモータの等価モデル式に基づいて算出した推定電流Idm、Iqmと検出した電流Id、Iqとの電流偏差ΔIdm、ΔIqmを求める。積分調節器24は、電流偏差ΔIqmを積分演算して速度起電力emを求める。比例調節器26、積分調節器27は、それぞれ電流偏差ΔIdmを比例演算、積分演算する。この比例・積分結果と前記速度起電力emとに基づいて推定速度起電力emさらには推定回転位置θmを得る。積分調節器27を付加したことで推定精度が向上する。
請求項(抜粋):
ブラシレスDCモータに流れる電流を検出し、回転座標変換によって前記検出した電流を前記ブラシレスDCモータの界磁方向成分であるd軸電流とこれに直交する成分であるq軸電流とに分離し、前記ブラシレスDCモータの等価モデル式に基づいて界磁方向成分であるd軸推定電流とこれに直交する成分であるq軸推定電流とを演算し、前記d軸推定電流と前記d軸電流との差分であるd軸電流偏差および前記q軸推定電流と前記q軸電流との差分であるq軸電流偏差を演算し、前記q軸電流偏差を積分演算することにより速度起電力を求め、前記d軸電流偏差を比例演算および積分演算した結果と前記演算した速度起電力とに基づいて前記ブラシレスDCモータの回転子の回転位置を求めることを特徴とするブラシレスDCモータの回転位置検出方法。
IPC (2件):
H02P 6/16 ,  H02P 21/00
FI (2件):
H02P 6/02 321 N ,  H02P 5/408 C
Fターム (35件):
5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA14 ,  5H560DB20 ,  5H560EB01 ,  5H560RR03 ,  5H560SS07 ,  5H560TT07 ,  5H560TT15 ,  5H560XA02 ,  5H560XA04 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13 ,  5H576AA12 ,  5H576BB02 ,  5H576BB04 ,  5H576CC05 ,  5H576DD02 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576FF01 ,  5H576FF02 ,  5H576GG02 ,  5H576GG04 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ22 ,  5H576JJ23 ,  5H576JJ24 ,  5H576LL14 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576LL41

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