特許
J-GLOBAL ID:200903098706939585

自動製氷機の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348571
公開番号(公開出願番号):特開2001-165537
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 モータ出力軸にスラスト方向へ移動可能に連結されたウォームを回転伝達機構中に備えることにより異常時のメカ破壊等を防止し、かつラジアル及びスラスト方向へのがたつきによるノイズ及び摩耗を低減させる。【解決手段】 この自動製氷機の駆動装置5は、貯氷容器内の氷の不足を検出した場合に、製氷皿を反転させて氷を貯氷容器内に落下させた後、製氷皿を元の位置に戻し氷を製造するものであって、ケース9内に収納されたモータ13の駆動力を製氷皿に伝達する回転伝達機構14の最初段として、モータ13の出力軸13aにスラスト方向へ移動可能でかつラジアル方向へ一体的に回転するように連結されたウォーム15を備えると共に、このウォーム15の先端部分を受ける軸受け20を、ケース9とは別体で、かつケース9の材質と同質かもしくは軟質の樹脂を用いて構成している。
請求項(抜粋):
貯氷容器内の氷の不足を検出した場合に、製氷皿を反転させて氷を上記貯氷容器内に落下させた後、上記製氷皿を元の位置に戻し氷を製造する自動製氷機の駆動装置において、ケース内に収納されたモータの出力軸にスラスト方向へ移動可能でかつラジアル方向へ一体的に回転するように連結され、上記モータの駆動力を上記製氷皿に伝達する回転伝達機構の最初段となるウォームを備えると共に、このウォームの先端部分を受ける軸受けを、上記ケースとは別体で、かつ上記ケースの材質と同質かもしくは軟質の樹脂を用いて構成したことを特徴とする自動製氷機の駆動装置。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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