特許
J-GLOBAL ID:200903098707472958

ダイオキシン類の除去方法及び除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362433
公開番号(公開出願番号):特開2001-170448
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 殆ど排水が発生せず、しかも活性炭も殆ど使用せずに、簡便にダイオキシン類を除去することができるダイオキシン類の除去方法及び装置。【解決手段】 焼却炉等から発生する排煙を、集塵装置に導いてダストを除去する工程、ダストが除去された排煙を冷却塔に導き、該冷却塔においてエマルジョンを噴霧して、水分の気化により排煙を冷却するとともに、エマルジョンからオイルミストを生じさせ、該オイルミストに排煙中のダイオキシン類を吸着させる工程、ダイオキシン類を吸着したオイルミストを排煙から除去する工程を有することを特徴とするダイオキシン類の除去方法及び装置。
請求項(抜粋):
焼却炉等から発生する排煙を、集塵装置に導いてダストを除去する工程、ダストが除去された排煙を冷却塔に導き、該冷却塔においてエマルジョンを噴霧して、水分の気化により排煙を冷却するとともに、エマルジョンからオイルミストを生じさせ、該オイルミストに排煙中のダイオキシン類を含む有機物(以下単に「ダイオキシン類」という)を吸着させる工程、ダイオキシン類を吸着したオイルミストを排煙から除去する工程を有することを特徴とするダイオキシン類の除去方法。
IPC (2件):
B01D 53/70 ,  B01D 53/34 ZAB
FI (2件):
B01D 53/34 134 E ,  B01D 53/34 ZAB
Fターム (17件):
4D002AA21 ,  4D002AC04 ,  4D002AC10 ,  4D002BA04 ,  4D002BA05 ,  4D002BA13 ,  4D002BA14 ,  4D002BA16 ,  4D002CA01 ,  4D002DA56 ,  4D002DA62 ,  4D002DA64 ,  4D002DA70 ,  4D002EA02 ,  4D002GA02 ,  4D002GB02 ,  4D002GB12

前のページに戻る