特許
J-GLOBAL ID:200903098707867138

最適化された発光効率を有する画像投影機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-210426
公開番号(公開出願番号):特開平5-210080
出願日: 1992年08月06日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 LCD マトリックススクリーン5の照明が、特定の偏光方向を持たない同一の光ビームFSから生じる2つの偏光ビームFP1 、FP2 によって行われる、画像投影機である。【構成】 これらの2つの偏光ビームは、これらの2つの偏光ビームが正方形断面を伴ってそこから出て来る偏光分離器csp によって得られる。一方では、これらの2つの偏光ビームの各々は、各々の偏光ビームがマトリックススクリーン上にその照明点を投影する2つの副ビームSF1 、SF2 及びSF3 、SF4 にそれによって変換される少なくとも2つの並置の収斂レンズEL1 、EL2 を通過し、他方では各々の前記収斂レンズは、前記マトリックススクリーンの形状と相似である形状の表面を有する。従って発光効率が、非偏光の光ビームの断面形状を前記マトリックススクリーンの形状に一致させることによって改善される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの光空間変調器スクリーンと、光源によって送られる非偏光の光ビームによって照明される少なくとも1つの光偏光分離器とを有する画像投影機であって、前記偏光分離器が、応答して、互いに対して直交する偏光方向を有する第1の偏光ビーム及び第2の偏光ビームを生じさせ、これら2つの偏光ビームの光が、前記空間変調器スクリーンによって変調されるようになっており、更に前記画像投影機が、一方では前記2つの偏光ビームの少なくとも一方のビームの光を、前記空間変調器スクリーンの形状と相似の形状の断面を各々が有する少なくとも2つの副ビームに分離するための、他方では前記空間変調器スクリーン上に前記副ビームを重ねるための手段を有する投影機。
IPC (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74

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