特許
J-GLOBAL ID:200903098708674260

液晶表示パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-281100
公開番号(公開出願番号):特開2001-147434
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 ブラックマトリクスオンアレイ技術での遮光層の段差による異常配向を低減し、光漏れの発生やディスクリネーションラインの発生を抑制できる液晶表示パネルを実現する。【解決手段】 アレイ基板において、画素電極206の端部,TFT素子202,ゲート線203,ソース線204上に遮光層205を形成した後、遮光層205および画素電極206上に、ポリアミック酸溶液またはポリイミド溶液を用いて配向膜210を形成する。配向膜210のポリアミック酸溶液またはポリイミド溶液の粘度を25mPa・s以上40mPa・s以下に設定することによって、遮光層205側面での配向膜210の塗れ性を向上させ、遮光層205側面での配向膜210の表面を画素電極206面に対して緩やかな斜面状に形成できるため、配向膜210がラビングされやすくなり、異常配向領域を減少することができる。
請求項(抜粋):
画素電極,配線電極およびスイッチング素子を有するアレイ基板と、対向電極を有する対向基板との間に、液晶を挟持した液晶表示パネルの製造方法であって、前記アレイ基板の前記画素電極の端部,前記配線電極および前記スイッチング素子上に遮光層を形成した後、前記遮光層および前記画素電極上に、粘度を25mPa・s以上40mPa・s以下に設定したポリアミック酸溶液またはポリイミド溶液を用いて配向膜を形成することを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1337 525 ,  G02F 1/1368
FI (2件):
G02F 1/1337 525 ,  G02F 1/136 500

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