特許
J-GLOBAL ID:200903098709200742

赤外線ボロメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-589915
公開番号(公開出願番号):特表2002-533666
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】ポストの傾きを構造的に補償できる本発明の赤外線ボロメータは、基板及び1対の接続端子を含む駆動基板レベルと、それぞれの支持橋脚がアンカー部、脚部、及び高架部からなり、アンカー部は駆動基板に固定されており、高架部は駆動基板レベルと離隔されており、それぞれの支持橋脚の高架部は外側部から片持ちされる内側部を含む、1対の支持橋脚及び1対の伝導線を有する支持レベルと、吸収体に取囲まれたボロメータ要素を含む吸収レベルと、支持橋脚の内側の頂部に位置し、且つそれぞれが電線管を含む1対のポストとを含み、ボロメータ要素のそれぞれの端は、対応する伝導線及び電線管を介して対応する接続端子に電気的に接続されている。
請求項(抜粋):
赤外線ボロメータであって、 基板及び1対の接続端子を含む駆動基板レベルと、 1対の支持橋脚及び1対の伝導線を有する支持レベルであって、前記支持橋脚の各々はアンカー部、脚部及び高架部からなり、前記アンカー部は前記駆動基板レベルに取付けられ、前記高架部は前記駆動基板レベルと離隔され、且つ外側部からカンチレバー状をなす内側部を含む、支持レベルと、 吸収体に取囲まれているボロメータ要素を含む吸収レベルと、 前記支持橋脚の内側部の上部に配置された、各々が電管を有する1対ポストとを含み、 前記ボロメータ要素の各端は前記対応する伝導線及び電管を介して対応する接続端子に電気的に接続されることを特徴とする赤外線ボロメータ。
IPC (2件):
G01J 5/02 ,  G01J 1/02
FI (2件):
G01J 5/02 C ,  G01J 1/02 C
Fターム (10件):
2G065AA04 ,  2G065AB02 ,  2G065BA12 ,  2G065BA32 ,  2G065BB24 ,  2G065CA13 ,  2G066BA09 ,  2G066BA51 ,  2G066BA55 ,  2G066BB09

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