特許
J-GLOBAL ID:200903098710037626
低減されたアセトアルデヒド含有分を有するポリエチレンテレフタレートの押出製品及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-506731
公開番号(公開出願番号):特表2003-503573
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】ポリエチレンテレフタレートの押出製品のアセトアルデヒド含有分を低減するために、50ppmから5,000ppmの濃度で、少なくとも1個の第一級ヒドロキシル官能基と2位及び/又は3位にある少なくとも1個の他の第一級もしくは第二級もしくは第三級ヒドロキシル官能基とを有するポリオールを添加剤として使用する。ソルビトール、マンニトール又はキシリトールなどの糖アルコールは好ましくは使用される。さらに、イオン性化合物、好ましくは、アルカリ化合物などの容易に溶解可能なイオン性化合物は0.05ppmから50ppmの量で混合されてよい。本発明によると、水性ポリオール溶液は、重縮合の後又は固相重合としても知られる第二の重縮合の後にポリエチレンテレフタレートペレットにスプレーされるか、又は、ペレットは25質量%以下のポリオール含有分で押出し、そしてペレット化することにより製造され、そして加工の前にマスターバッチとしてポリエステルと混合される。
請求項(抜粋):
ポリエチレンテレフタレートと、 アセトアルデヒド含有分を低減するための添加剤として使用される、ポリエチレンテレフタレートに対して50ppmから5,000ppmの濃度である、少なくとも1個の第一級ヒドロキシル官能基と2位及び/又は3位にある少なくとも1個の他の第一級もしくは第二級もしくは第三級ヒドロキシル官能基とを有するポリオールとの混合物を含み、場合により、0.05ppm〜50ppm(ポリエチレンテレフタレートに対して)の少なくとも1種のイオン性化合物をさらに混合していることを特徴とする、低減されたアセトアルデヒド含有分を有する押出製品。
IPC (6件):
C08L 67/02
, B29C 47/00
, C08J 3/22 CFD
, C08K 5/053
, B29K 67:00
, B29K105:16
FI (6件):
C08L 67/02
, B29C 47/00
, C08J 3/22 CFD
, C08K 5/053
, B29K 67:00
, B29K105:16
Fターム (22件):
4F070AA47
, 4F070AC14
, 4F070AC36
, 4F070AE27
, 4F070FA03
, 4F070FA10
, 4F070FB03
, 4F070FC05
, 4F207AA24
, 4F207AA31
, 4F207AH55
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4J002CF061
, 4J002DD057
, 4J002DE057
, 4J002DE227
, 4J002EC056
, 4J002EG077
, 4J002EG107
, 4J002EL016
, 4J002GG00
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