特許
J-GLOBAL ID:200903098710363825

アクセス制御方法、無線LANシステム、アクセス制御サーバ、および入場制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-267773
公開番号(公開出願番号):特開2006-086675
出願日: 2004年09月15日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】アクセスポイント16等のアクセス対象に通信端末18等のアクセス者のアクセスを許可するか否かを制御することができると共に、アクセス制御のための情報を一元管理することにより、アクセス者に対してアクセス可能なアクセス対象を容易に変更することができるアクセス制御方法を提供する。【解決手段】通信端末18が、複数のアクセスポイント16のいずれかを介して無線LANに基づく通信を行う場合に、当該いずれかのアクセスポイント16からアクセスポイント16を識別する情報および通信端末18を識別する情報を受信し、予め特定のアクセスポイント16への所属を許可されている通信端末18のリストに基づいて、通信端末18のアクセスポイント16へのアクセスを許可する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アクセス者による複数のアクセス対象のいずれかへのアクセスを制御するアクセス制御サーバを備えるアクセス制御システムにおけるアクセス制御方法であって、 前記複数のアクセス対象のぞれぞれは、 前記アクセス者から前記アクセス者を識別するアクセス者識別情報を受け付けるステップと、 自身を識別するアクセス対象識別情報と共に、前記アクセス者から受け付けた前記アクセス者識別情報を前記アクセス制御サーバへ送信するステップと、 送信した前記アクセス対象識別情報および前記アクセス者識別情報に応じて、前記アクセス制御サーバからアクセス許可を受信した場合に、自身が提供するサービスを、前記アクセス者識別情報を受け付けた前記アクセス者へ提供するステップと を行い、 前記アクセス制御サーバは、 前記サービスの提供が許可されている前記アクセス者の前記アクセス者識別情報を、前記サービスを提供する前記アクセス対象の前記アクセス対象識別情報に対応付けて、アクセス情報格納部に格納するステップと、 前記複数のアクセス対象のいずれかから前記アクセス対象識別情報および前記アクセス者識別情報を受信したときに、前記アクセス情報格納部を参照して、受信した前記アクセス者識別情報が、受信した前記アクセス対象識別情報に対応付けて前記アクセス情報格納部に格納されている場合には、前記アクセス対象識別情報および前記アクセス者識別情報を受信した前記アクセス対象へ前記アクセス許可を送信するステップと を行うことを特徴とするアクセス制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04L12/28 310 ,  H04B7/26 109S
Fターム (16件):
5K033AA03 ,  5K033AA09 ,  5K033DA02 ,  5K033DA17 ,  5K033DB12 ,  5K033DB14 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K067AA41 ,  5K067DD17 ,  5K067DD23 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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