特許
J-GLOBAL ID:200903098710537700

コードレス電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120068
公開番号(公開出願番号):特開平5-292019
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 固定機と移動機の両者の周囲環境において、雑音強度の小さい空きチャネルを通話チャネルとして選択できるようにしたコードレス電話システムを提供する。【構成】 固定機6〜8が探索し記憶した空きチャネルの情報を発呼もしくは着呼時に移動機9〜14に通知し、該移動機9〜14では、その中から該移動機9〜14の周囲環境において、しきい値よりも雑音強度の小さいチャネルを通話チャネルとして選択するか、少なくとも固定機6〜8が探索した空きチャネル中で最も雑音強度の小さい空きチャネルを通話チャネルとして選択する。
請求項(抜粋):
複数の電話回線と複数の内線とを収容し且つ前記電話回線との接続を行なう交換機能を有する主装置と、前記内線との接続を行なうための回路を有する少なくとも1台の固定機と、少なくとも1台の移動機とからなり、該移動機と前記固定機との間の情報の送受信を無線通信によって行なうコードレス電話システムにおいて、前記移動機からの発呼要求信号が前記固定機に送信された場合、もしくは前記固定機が着呼した場合に、前記固定機が待ち受け時に探索して記憶しておいた複数の空きチャネルの情報を前記移動機に送信し、前記移動機は、送信されてきた前記複数の空きチャネルの情報の中から、雑音強度が予め定められたしきい値より小さなチャネルを選択して通話チャネルとし、前記固定機にこの情報を送信した後通話チャネルに移行する共に、前記固定機も前記移動機が送信してきた通話チャネルに移行して通話状態となることを特徴とするコードレス電話システム。
IPC (4件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26 110 ,  H04B 15/00 ,  H04M 1/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-006919
  • 特開平2-228137
  • 特開平1-170134
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