特許
J-GLOBAL ID:200903098710788273
荷台用あおり戸の開閉補助装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
寺田 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159075
公開番号(公開出願番号):特開平7-329832
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 小型化する。取付けしやすい形状とする。【構成】 荷台11の端縁部下部に取付けられるフレーム14の奥にコイルバネ17を設ける。このコイルバネの奥端から延びるロッド18と、あおり戸13に結合リンク23を介して結合された回動リンク21とを、中間リンク26で結合させる。この中間リンク26下面をローラに当て、伝達力の向き等を変化させる。フレーム14の先端側に凹部33を形成し、荷台支持フレーム34に当たらないようにする。中間リンク26の中央部に、薄部29を形成し、凹部内の荷台支持フレーム34を避ける。
請求項(抜粋):
荷台の端縁部の下部に取付けられるフレームと、このフレームの奥部に先端を当接させ、水平に奥部に延びるコイルバネと、奥端がこのコイルバネの奥部端に結合し、このコイルバネ内を通り、フレーム方向へ延びるロッドと、支点が荷台の側端縁からわずかに内側に位置する回動リンクと、この回動リンクの先端とあおり戸の外面とを、回動リンクの先端方向が、あおり戸の閉鎖時に斜め上方に向き、開放時に斜め下方に向くよう結合する結合リンクと、前記ロッドの先端と前記回動リンクの中間部とを結合し、あおり戸を開いたとき前記コイルバネを圧縮して、あおり戸に重力を支える補助力を加えさせる中間リンクと、この中間リンクの下面を接触させ、中間リンクに力の向き及び/又は大きさを変えて伝達させるローラとを有する荷台用あおり戸の開閉補助装置において、フレームの前端部に、荷台の端縁部に設けられる荷台支持フレームを避ける凹部を形成し、中間リンクの中央部に、他の部分より薄くなり、前記凹部内の荷台支持フレームを避けることのできる薄部を形成したことを特徴とする荷台用あおり戸の開閉補助装置。
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