特許
J-GLOBAL ID:200903098710962249
プラスチック成形装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219362
公開番号(公開出願番号):特開平9-057793
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、射出成形用金型によって形成されたプラスチック母材を金型に嵌入する際に、ゲート跡が金型のパーティング面に挟み込まれて金型が損傷したり、成形中のばりが発生するのを防止し、更に、プラスチック母材の重量のばらつきをなくして、転写性の良い成形品が得られるようにした成形装置を提供する。【解決手段】 射出成形用金型10によってプラスチック母材10を形成し、金型20にプラスチック母材10を嵌入し加熱・溶融させてプラスチック母材10に内圧を発生させて転写面23A,23Bを転写し、その後に徐冷してプラスチック母材が熱変形温度以下となり且つキャビティ内の圧力が大気圧と同等になったときに成形品を取り出すようにしているプラスチック成形装置において、プラスチック母材10のゲート跡14Aの高さhが0.2mm以下であって且つその重量が成形品の全重量の0.15%以下に形成されるべく設定した。
請求項(抜粋):
射出成形用金型によってプラスチック母材を形成し、少なくとも1つ以上の転写面を有する金型のキャビティ内にプラスチック母材を嵌入し型締め後にプラスチック母材をガラス転移点以上に加熱・溶融させてプラスチック母材に内圧を発生させて転写面を転写し、その後に徐冷してプラスチック母材が熱変形温度以下となり且つキャビティ内の圧力が大気圧と同等になったときに型開きして成形品を取り出すようにしているプラスチック成形装置において、前記嵌入されるプラスチック母材のゲート跡の高さが0.2mm以下であって且つその重量が成形品の全重量の0.15%以下に形成されるべく設定してなることを特徴とするプラスチック成形装置。
IPC (4件):
B29C 45/26
, B29C 45/40
, B29C 45/73
, B29L 11:00
FI (3件):
B29C 45/26
, B29C 45/40
, B29C 45/73
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