特許
J-GLOBAL ID:200903098713490275

ガラスパネルのギャップ出し治具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180620
公開番号(公開出願番号):特開平8-026788
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 ガラスパネルをクランプする際にガラスパネルの厚さに関係なく均一なクランプ力でクランプすることができるガラスパネルのギャップ出し治具を提供することを目的とする。【構成】 ガラスパネルPをクランプする可動板4を可撓性にして、コイルばね5の押圧力によりクランプするように成し、かつ、固定板1に設けられて可撓性可動板4の下面に当接される第3パッキンの高さがガラスパネルPのクランプ状態にある第1パッキン3と第2パッキン6の距離がガラスパネルPの厚みよりも小さくなる高さに設置されたガラスパネルのギャップ出し治具
請求項(抜粋):
内面に透明電極を配設した2枚のガラス基板13.14の間に熱硬化性樹脂15を塗布したガラスパネルPを支持するための環状の固定板1と、該固定板1の上面内周縁部に設けられて前記ガラスパネルPの下面外周縁部を気密支持する環状の第1パッキン3と、前記固定板1上の外周縁に間隔をおいて取付けた複数の支柱2と、該固定板1の上方において該支柱2に上下摺動可能にして係合されると共にその上面を複数のコイルばね5に連結して前記固定板1に向けて常時押し下げ状態にされた環状の可撓性可動板4と、該可撓性可動板4の下面内周縁部に設けられて前記ガラスパネルPの上面外周縁部を気密押圧する環状の第2パッキン6と、前記固定板1上面における第1パッキン3の外方位置に設けられて、前記可撓性可動板4の下面に当接された際に前記第1パッキン3と第2パッキン6との距離が前記ガラスパネルPの厚みよりも小さくなる高さに設置された環状の第3パッキン8と、前記固定板1を貫通して第1パッキン3と第3パッキン8との間位置に通じる吸気管10と、を具備したことを特徴とするガラスパネルのギャップ出し治具
IPC (3件):
C03C 27/12 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1339 505

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