特許
J-GLOBAL ID:200903098715044655
プラスチツク管の切削工具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267587
公開番号(公開出願番号):特開平5-104301
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 プラスチック管管端部と継手とを熱融着する際、プラスチック管管端部の外周面を切削するために用いられる回転カンナにおいて、径の異なるプラスチック菅の切削が工具全体を取換えなくても、一部の部品を交換するだけで行えるようにする。【構成】 コア1にはテーパネジ2が形成され、プラスチック管3の管端部に捩込みによって圧入されるようになっている。コア1に嵌挿される軸6には断面ラチェット歯状のネジ7が刻設され、これにコア側の爪状の歯11が係合している。これにより軸6は回転によって前進し、後退時には引抜くことができるようになっている。軸6に嵌挿される取付台19は、袋ナット21の捩込みによってカラー5との間で締着され固定される。取付台19には回転体27が着脱可能に固定され、回転体27には刃取付台34が軸着され、バネ38によって前下がりに付勢されている。
請求項(抜粋):
プラスチック管の管端部に圧入し固定されるコアと、コアの軸心に嵌挿され、コアとネジ手段を介して連結される軸と、該軸のコアより突出する端部に固定される取付台と、取付台に着脱可能に取着されて一体化される回転体と、回転体に対し、径方向に移動可能に支持され、常にはバネによって径方向内向きに突出するように付勢されるカッターとよりなり、カッターには管外周面を摺接する摺接部と、摺接部より削り代分突出する刃が設けられるプラスチック管の切削工具。
IPC (2件):
引用特許:
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