特許

J-GLOBAL ID：200903098716299703

アレイアンテナ

発明者： 石井 修 ,  伊藤 圭一郎 ,  山田 ▲吉▼英
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 本間 崇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-066329
公開番号（公開出願番号）：特開平5-275921
出願日： 1992年03月24日
公開日（公表日）： 1993年10月22日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 アレイアンテナの構造に関し、線路長の差が小さく励振位相差の周波数依存性が少ない給電回路網を使えるアレイアンテナの実現を目的とする。【構成】 給電点を上下部分に分離した一対の電極から成る構造と成し、任意のアンテナ素子3の右側部分と給電点の上部電極およびアンテナ素子3の左側部分と給電点の下部電極を結線した場合に、これに隣接するアンテナ素子においてはアンテナ素子3の左側部分と給電点の上部電極およびアンテナ素子3の右側部分と給電点の下部電極を結線するように構成する。

請求項（抜粋）：

隣り合うアンテナ素子の励振位相が90度以上変化するアレイアンテナにおいて、アンテナ素子は、素子中央で左右逆極性に給電される一対の、導体線、または、導体板、または、メアンダーライン、または、ヘリカルコイルから成り、給電点は上下部分に分離した一対の電極から成る構造であり、任意のアンテナ素子の右側部分と給電点の上部電極およびアンテナ素子の左側部分と給電点の下部電極を結線した場合に、これに隣接するアンテナ素子においてはアンテナ素子の左側部分と給電点の上部電極およびアンテナ素子の右側部分と給電点の下部電極を結線する構造であることを特徴とするアレイアンテナ。