特許

J-GLOBAL ID：200903098716902590

指向性面状光源

発明者： 内田 哲夫 ,  鈴木 基之 ,  三上 友子
出願人/特許権者： 東レ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-059055
公開番号（公開出願番号）：特開平10-255529
出願日： 1997年03月13日
公開日（公表日）： 1998年09月25日
要約：

【要約】【課題】効率的に光線を利用でき、薄く、均一で指向性が高く、正面輝度が極めて高い指向性面状光源を提供する。【解決手段】透明な導光板上に高さ方向に対して拡幅していく形状の微小立体の配列を形成し、該微小立体上にはそれぞれマイクロレンズが形成され、前記導光板の少なくとも1つの側面に線状光源を配置した指向性面状光源において、前記微小立体の少なくとも線状光源に対して平行な面が導光板の法線方向に対して30〜45度の角度を有しており、該微小立体の高さが、微小立体と導光板が密着した界面幅aの少なくとも3.5倍以上であり、また該マイクロレンズのマイクロレンズ形成面側から入射する平行光の集光点距離が前記微小立体高さより長いことを特徴とする指向性面状光源。

請求項（抜粋）：

透明な導光板上に高さ方向に対して拡幅していく形状の微小立体の配列を形成し、該微小立体上にはそれぞれマイクロレンズが形成され、前記導光板の少なくとも1つの側面に線状光源を配置した指向性面状光源において、前記微小立体の少なくとも線状光源に対して平行な面が導光板の法線方向に対して30〜45度の角度を有しており、該微小立体の高さが、微小立体と導光板が密着した界面幅aの少なくとも3.5倍以上であり、また該マイクロレンズのマイクロレンズ形成面側から入射する平行光の集光点距離が前記微小立体高さより長いことを特徴とする指向性面状光源。

IPC (3件)：

F21V 8/00 601 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 328

FI (3件)：

F21V 8/00 601 A ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 328