特許
J-GLOBAL ID:200903098717012394

ポリウレタンレンズの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 静男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243077
公開番号(公開出願番号):特開平7-104101
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 重合時間を短くでき、かつ中心厚、周縁厚が大きいプラスチックレンズを製造する場合においても光学歪及び脈理が生じないポリウレタンレンズの製造方法を提供する。【構成】 ポリイソシアネート化合物およびこのポリイソシアネート化合物との反応速度が異なる2種以上のポリチオール化合物を用意し、前記ポリイソシアネート化合物に、一般式(I)(R1 )c -Sn-X4-c (I)(式中、R1 はメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基を表し、Xは弗素原子、塩素原子、臭素原子を表し、cは1〜3の整数である。)で表わされるアルキル錫ハライド化合物を添加し、次いでポリイソシアネート化合物、および2種以上のポリチオール化合物を一般式(I)のアルキル錫ハライド化合物とともに混合し、反応させてポリウレタンレンズを得る。
請求項(抜粋):
下記(イ)工程および(ロ)工程を含むことを特徴とするポリウレタンレンズの製造方法。(イ)工程:ポリイソシアネート化合物およびこのポリイソシアネート化合物との反応速度が異なる2種以上のポリチオール化合物を用意し、前記ポリイソシアネート化合物に、一般式(I) (R1 )c -Sn-X4-c (I)(式中、R1 はメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基を表し、Xは弗素原子、塩素原子、臭素原子を表し、cは1〜3の整数である。)で表わされるアルキル錫ハライド化合物を添加する工程。(ロ)工程:前記(イ)工程の後、ポリイソシアネート化合物、および2種以上のポリチオール化合物を一般式(I)のアルキル錫ハライド化合物とともに混合し、反応させてポリウレタンレンズを得る工程。
IPC (3件):
G02B 1/04 ,  C08G 18/24 NFW ,  C08G 18/38 NDQ
引用特許:
審査官引用 (1件)

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