特許
J-GLOBAL ID:200903098719271591

プラズマ放電パネル製造装置及びプラズマ放電パネル製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139240
公開番号(公開出願番号):特開平9-325325
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 プラズマ放電パネルの治具からの取り出し時に薄板ガラスが割れることを防止するプラズマ放電パネルの製造装置及び製造方法を提供する。【解決手段】 プラズマ放電パネル製造装置20は、プラズマ放電パネル2の薄板ガラス5が載置される治具機構21と、プラズマ放電パネル2のチップ管13に接続されてプラズマ放電パネル2の内部空間のエアを吸引するエア吸引機構33と、プラズマ放電パネル2を治具機構21から取り外すパネル取出し機構23とを備える。プラズマ放電パネル製造装置20は、エア吸引機構33によりエアが吸引され、プラズマ放電パネル2の内部を負圧にしながらパネル取出し機構23が作動されることにより、薄板ガラス5の下方へのたわみがなくなり、薄板ガラス5の破損が防止される。
請求項(抜粋):
チップ管が外面に設けられかつ複数の放電電極及びこの放電電極上に形成されるバリアリブが内面に印刷された基板ガラスと、この基板ガラスと略等しい平面形状を有する薄板ガラスとがフリットで端部が接合支持されることにより内部に密閉空間が形成されたプラズマ放電パネルを製造する装置において、上記プラズマ放電パネルがその薄板ガラスを下側にして載置される基台を備えた治具機構と、上記チップ管に接続されて上記プラズマ放電パネル内部のエアーを吸引するエアー吸引機構と、上記プラズマ放電パネルを上記治具機構から取り外すパネル取出し機構とを備え、上記エアー供給機構の作動により上記プラズマ放電パネルの内部を負圧にしながらパネル取出し機構が作動され上記プラズマ放電パネルが上記治具機構から取り外されることを特徴とするプラズマ放電パネル製造装置。
IPC (5件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/133 505 ,  G09F 9/00 338 ,  G09F 9/00 339 ,  H01J 9/385
FI (5件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/133 505 ,  G09F 9/00 338 ,  G09F 9/00 339 Z ,  H01J 9/385 A

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