特許
J-GLOBAL ID:200903098720731393
数値制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-308764
公開番号(公開出願番号):特開平5-143128
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 ねじ切削において主軸の回転数の変動によってねじの加速処理終了時の切り込み開始点が変わらない補間前加減速処理を行なえる数値制御装置を提供することを目的とする。【構成】 パートプログラムを記憶する加工プログラム記憶部1、パートプログラムを解析するプログラム解析部2、プログラム解析部で解析された指令速度に加減速処理を行う補間前加減速部12、補間された指令速度を周期的にパルス分配するパルス分配部8、パルス分配部から出力されたパルスでモータを制御するサーボ制御部9、主軸のパルス数を計測する主軸パルス計測部11を有し、前記補間前加減速部に加速中、加速終了、定常状態、減速中、の状態を判定する状態判定部3と、加速中の処理を行う加速処理部4、加速終了時の処理を行う加速終了処理部5、定常状態の処理を行う定常状態処理部6、減速中の処理を行う減速処理部7を設けた構成とする。
請求項(抜粋):
パートプログラムを記憶する加工プログラム記憶部、前記パートプログラムを解析するプログラム解析部、該プログラム解析部で解析された指令速度に加減速処理を行う補間前加減速部、補間された指令速度を周期的にパルス分配するパルス分配部、該パルス分配部から出力されたパルスでモータを制御するサーボ制御部、主軸のパルス数を計測する主軸パルス計測部を有し、前記補間前加減速部に加速中、加速終了、定常状態、減速中、の各状態を判定する状態判定部と、加速中の処理を行う加速処理部、加速終了時の処理を行う加速終了処理部、定常状態の処理を行う定常状態処理部、減速中の処理を行う減速処理部を有することを特徴とする主軸同期送りを行なう数値制御装置。
IPC (3件):
G05B 19/18
, G05B 19/407
, G05B 19/415
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