特許
J-GLOBAL ID:200903098721046600
圧力容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185797
公開番号(公開出願番号):特開平10-030797
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 ライナーの外面を繊維強化プラスチック(FRP)で補強した圧力容器はFRP補強層が損傷すると耐圧性能が低下し、危険であるので、補強層の損傷を簡単にチェックできるようにすることである。【解決手段】 ライナー1の外周に設けるFRP補強層4に信号線5で形成される検査回路6を一体化させて含ませる。この回路の信号線5がFRP補強層の損傷に伴って断線するようにしておくと、回路6による信号伝送の有無によって補強層4が健全であるか損傷したかを知ることができる。
請求項(抜粋):
ライナーの外面を繊維強化プラスチックの補強層で補強した圧力容器であって、前記補強層にその補強層の損傷に伴なって切断される信号線を含ませ、この信号線を容器の各域に巡らせて信号伝送の状態変化で異常を知る容器異常の検査回路を構成してある圧力容器。
IPC (4件):
F17C 13/02 301
, F02M 21/02
, F02M 37/00 301
, F17C 1/02
FI (4件):
F17C 13/02 301 Z
, F02M 21/02 X
, F02M 37/00 301 Z
, F17C 1/02
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