特許
J-GLOBAL ID:200903098721262257

粉体充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127600
公開番号(公開出願番号):特開平10-316111
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 嵩高な粉体を通気性粉体袋に迅速に且つ高密度で充填することができることに加えて、粉体袋内に充填される粉体の重量が安定して所定範囲内にせしめられ、そしてまた粉体の飛散が充分確実に防止される粉体充填装置を提供する。【解決手段】 減圧手段(76)を連続的に作動せしめて、粉体袋(10)が収容されている減圧チャンバー(2)内を連続的に減圧状態に維持して、粉体収容手段(16)から粉体袋(10)に粉体を流入せしめるように構成されている。
請求項(抜粋):
開閉動せしめられる扉を有する、通気性粉体袋を収容するための減圧チャンバーと、該減圧チャンバーを支持している重量測定手段と、粉体収容手段、該減圧チャンバー内に収容されている粉体袋に形成されている充填口を通して粉体袋内に挿入せしめられる充填ノズル、該粉体収容手段と該充填ノズルとを接続している粉体流路手段、及び該粉体流路手段に配設され、該粉体流路を通って該粉体収容手段から該充填ノズルに粉体が流動するのを許容する開状態と、該粉体流路を通って該粉体収容手段から該充填ノズルに粉体が流動するのを阻止する閉状態とに選択的に設定される弁手段を含む粉体供給手段と、減圧源、及び該減圧源と該減圧チャンバー内とを接続している排気路手段とを含む減圧手段と、該減圧手段を連続的に作動せしめて該減圧チャンバー内を連続的に減圧状態にすると共に、該弁手段を開状態に設定し、該粉体収容手段から該粉体流路手段及び該充填ノズルを介して該粉体袋に粉体を流入せしめ、該重量測定手段が測定する重量が目標値になると、該弁手段を閉状態に設定すると共に、該減圧手段による該減圧チャンバーの減圧作用を停止する作動制御手段と、を具備することを特徴とする粉体充填装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 充填装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-202867   出願人:秩父エンジニアリング株式会社
  • 特開昭54-029298
  • 特公昭49-031467

前のページに戻る