特許
J-GLOBAL ID:200903098722124052

計算機システムの出力装置共用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165547
公開番号(公開出願番号):特開2001-344084
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】安価に複数の計算機システムで出力装置を共用する方法を提供すること、および共用する計算機システムと出力装置の台数を論理的に無制限とする方法を提供することを目的とする。【解決手段】計算機システム群を構成する個々の計算機システム100,120,130をLAN140や回線141で接続した構成において、各計算機システムで発生した出力データを、使用したい出力装置を接続した計算機システムへ転送する。その際、出力データに付加情報を添付する。該出力データを受け取った計算機システムでは、出力クラス対応表112を参照して、送信元の計算機システムで付加した出力属性等を、該データを受け取った計算機システムの出力属性等に変更して、出力する。
請求項(抜粋):
複数の計算機システムで構成する計算機システム群において、該計算機システム群の中の特定の計算機システムに接続した出力装置を、該計算機システム群で共用する出力装置共用方法であって、前記各計算機システムにて発生した出力データに、所定の付加情報を添付するステップと、前記付加情報を添付した出力データを、前記共用する出力装置が接続されている特定の計算機システムに転送するステップと、前記特定の計算機システムにおいて、前記付加情報に基づいて、前記出力データに含まれる出力装置および出力形式を規定する制御情報である出力クラスを、前記共用する出力装置で出力する際に使用する出力クラスに、書き替えるステップと、書き替えた出力クラスを用いて前記出力データを前記共用する出力装置で出力するステップとを備えたことを特徴とする計算機システムの出力装置共用方法。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F 3/12 D ,  G06F 3/12 A ,  B41J 29/38 Z
Fターム (15件):
2C061AP01 ,  2C061HH03 ,  2C061HJ06 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK04 ,  2C061HN05 ,  2C061HN06 ,  2C061HN15 ,  2C061HQ07 ,  2C061HQ14 ,  2C061HQ17 ,  5B021AA01 ,  5B021BB00 ,  5B021EE03 ,  5B021EE05

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