特許
J-GLOBAL ID:200903098723003925

環状溝の超仕上加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255860
公開番号(公開出願番号):特開平6-079616
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 加工精度の向上を図った環状溝の超仕上加工方法を提供する。【構成】 超仕上加工初期においては砥石3を被加工物1の環状溝2の断面円弧中心線に対して±14°〜±24°の範囲の振角(±α1)で揺動させ、且つ超仕上加工終期においては砥石3を環状溝2の断面円弧中心線に対して0°〜±14°の範囲の振角(±α2)で揺動させる。
請求項(抜粋):
断面円弧状の環状溝を有する被加工物を回転させた状態で、前記環状溝に砥石を揺動させながら押圧接触させることにより、前記環状溝を超仕上加工する超仕上加工方法において、超仕上加工初期においては前記砥石を前記環状溝の断面円弧中心線に対して±14°〜±24°の範囲の振角で揺動させ、且つ超仕上加工終期においては前記砥石を前記環状溝の断面円弧中心線に対して0°〜±14°の範囲の振角で揺動させることを特徴とする環状溝の超仕上加工方法。

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