特許
J-GLOBAL ID:200903098724414120

スクリュー流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-376996
公開番号(公開出願番号):特開2001-182679
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【目的】スパイラキシャルスクリュー流体機械において、ケーシング内で吸入側から吐出側へ吸入流体を移送するに際し、ケーシングに内接するねじリード部で流体を圧縮し、従来形より高真空、高圧力に且、最終吐出温度を低くすることを目的とした。【構成】ロータスパイラル面と対応する流体空間との間において、ロータ回転に伴なって吸入からロータ終端まで無段階で内部圧縮するスパイラキシャルスクリュー流体機械を構成した。【効果】ねじリード部に圧縮機構を構成したので従来形のスパイラキシャルスクリュー流体機械より高真空、高圧力を確保できる。ロータ全長が同じねじリード部で従来形より短かくできる。
請求項(抜粋):
アルキメデス曲線とクインビー曲線からなる歯形を有する、一条の左、右同形ねじ一対のロータを有するスパイラキシャルスクリュー流体機械に於いて、左、右のロータにあって右端の、吸入流体空間の容積と終端ねじ噛合せ部、直前の、吐出側流体空間の容積とを必要とする容積比とねじリード数で構成し、ねじリードのロータスパイラル面と対応する溝部の立方体容積との間において、ロータを回転することによって、吸入流体空間の容積が終端ねじ噛合せ部に近接するに従って、無段階で必要とした容積比の吐出側流体空間の容積まで圧縮し、縮小する構成にロータねじを創成したことを特徴としたスパイラキシャルスクリュー流体機械。
IPC (2件):
F04C 18/16 ,  F04C 25/02
FI (2件):
F04C 18/16 S ,  F04C 25/02 M
Fターム (6件):
3H029AA03 ,  3H029AA15 ,  3H029AB06 ,  3H029BB31 ,  3H029BB43 ,  3H029CC05

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