特許
J-GLOBAL ID:200903098725066932
電気浸透流ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西浦 ▲嗣▼晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080292
公開番号(公開出願番号):特開2003-279536
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 グラジェント送液が可能な電気浸透流ポンプを提供する。【解決手段】三方ジョイント管8と、一端が第1の送液槽2内の第1の溶液中Aに浸漬され且つ他端が三方ジョイント管8の第1の管部8aの他端に連結された第1のキャピラリー管10と、一端が第2の送液槽4内の第2の溶液B中に浸漬され且つ他端が三方ジョイント管8の第2の管部8bの他端に連結された第2のキャピラリー管11とから送液路6を構成する。直流電源装置7は、第1及び第2のキャピラリー管10及び11内に三方ジョイント管8に向かう方向の電気浸透流を発生させるように、第1の電極3と第3の電極9との間及び第2の電極5と第3の電極9との間にそれぞれ直流高電圧を印加する。
請求項(抜粋):
第1の溶液が入れられた第1の送液槽と、前記第1の送液槽内の前記第1の溶液中に浸漬された第1の電極と、第2の溶液が入れられた第2の送液槽と、前記第2の送液槽内の前記第2の溶液内に浸漬された第2の電極と、一端が相互に連通可能に連結されている第1乃至第3の管部を備え且つ前記第1乃至第3の管部の内側中心部に第3の電極が配置された三方ジョイント管と、一端が前記第1の送液槽内の前記第1の溶液中に浸漬され且つ他端が前記三方ジョイント管の第1の管部の他端に連結された第1のキャピラリー管と、一端が前記第2の送液槽内の前記第2の溶液中に浸漬され且つ他端が前記三方ジョイント管の第2の管部の他端に連結された第2のキャピラリー管と、前記第1及び第2のキャピラリー管内に前記三方ジョイント管に向かう方向の電気浸透流を発生させるように、前記第1の電極と前記第3の電極との間及び前記第2の電極と前記第3の電極との間にそれぞれ所定の直流高電圧を印加する直流電源装置とを具備し、前記三方ジョイント管の前記第3の管部の他端から前記第1の溶液及び前記第2の溶液を混合した混合溶液を吐出することを特徴とする電気浸透流ポンプ。
FI (3件):
G01N 27/26 315 K
, G01N 27/26 325 A
, G01N 27/26 331 E
引用特許:
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