特許
J-GLOBAL ID:200903098726094743
自動車事故による救急救命システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
菊池 新一
, 菊池 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100983
公開番号(公開出願番号):特開2004-310309
出願日: 2003年04月04日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】自動車に搭載した車両デバイスを活用し自動車事故発生後の被害者の救急救命に必要な時間の短縮を図り、かつ最適な治療のための個人医療情報を医師に伝達し、被害者を早期救済し、緊急治療・手術を実施可能とした自動車事故による救急救命システムを提供する。【解決手段】自動車1に搭載した車両デバイスにより事故発生時の車両データを記録し、この車両データと被害者の生年月日、年齢、性別、身長、体重、血液型、病歴、薬の服用状況、アレルギー有無、呼吸、脈拍、かかりつけの病院情報、人間ドック情報、臓器提供意思等の個人情報を前記車両デバイスにより無線電話送信手段で救急センタ2へ発信し、救急センタ2では事故の大きさを判断し、加えて傷害部位や傷害程度をコンピュータシミミュレーション、統計力学モデルにより予測計算して前記自動車側からの情報と傷害予測グレード情報を救急車3や病院4へ発信伝達するようにした【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動車に搭載した車両デバイスにより事故発生時の事故現場、事故状況、車両の加速度、衝突速度、角速度、エアバックの展開、シートベルト着用有無等の車両データを記録し、この車両データと被害者の生年月日、年齢、性別、身長、体重、血液型、病歴、薬の服用状況、アレルギー有無、呼吸、脈拍、かかりつけの病院情報、人間ドック情報、臓器提供意思等の個人情報を前記車両デバイスにより無線電話送信手段で救急センタのコンピュータへ発信し、この自動車側からの情報を受信した救急センタではコンピュータに組み込んだソフトにより事故の大きさを判断し、加えて傷害部位や傷害程度をコンピュータシミュレーション、統計力学モデル等により予測計算して前記自動車側からの情報と傷害予測グレード情報を救急車や病院へ発信伝達するようにしたことを特徴とする自動車事故による救急救命システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G08B25/08 B
, G08B25/10 D
Fターム (14件):
5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087BB12
, 5C087BB46
, 5C087BB65
, 5C087DD14
, 5C087EE05
, 5C087EE08
, 5C087EE11
, 5C087FF16
, 5C087GG08
, 5C087GG23
, 5C087GG67
, 5C087GG83
引用特許:
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