特許
J-GLOBAL ID:200903098726525531

骨片どうしを不動化するための特に手首という部位における骨片どうしを不動化するための外部固定器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133111
公開番号(公開出願番号):特開2002-095675
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 構造が非常に単純でありかつ安価に製造できる固定器具の提供。【解決手段】 骨片どうしを不動化するための外部固定器具であって、剛直なバー7と、2つのピン保持アセンブリ8,9と、各ピン保持アセンブリ8,9をバー7に対しての所定位置に不動化し得る手段13,22と、を具備してなり、-バー7が、円柱状主部10と球状部11とを備え、-第1ピン保持アセンブリ8が、一体ボディ12を備え、このボディ12が、円柱状主部を受領する貫通孔を有し、-第2ピン保持アセンブリ9が、凹所16が形成されている一体ボディ15を備え、凹所が、球状部11を回転可能としかつ横方向の遊びを発生させずかつ第2ピン保持アセンブリ9を関節結合可能として球状部11を受領するような領域(20)を有している。
請求項(抜粋):
骨片どうしを不動化するための特に手首という部位における骨片どうしを不動化するための外部固定器具であって、剛直なバー(7)と、このバー(7)に対して相対移動可能とされた2つのピン保持アセンブリ(8,9)と、各ピン保持アセンブリ(8,9)をバー(7)に対しての所定位置に不動化し得る手段(13,22)と、を具備してなり、-前記バー(7)が、円柱状主部(10)と、端部に形成された球状部(11)と、を備え、-第1ピン保持アセンブリ(8)が、一体ボディ(12)を備え、このボディ(12)が、前記バー(7)の前記円柱状主部(10)上をスライドすることによって前記ボディを前記主部に対して係合させるための貫通孔を有し、-第2ピン保持アセンブリ(9)が、凹所(16)が形成されている一体ボディ(15)を備え、前記凹所(16)が、部分的に球状形状とされるとともに前記球状部(11)の半径よりもわずかに大きな半径とされた領域(20)を有し、この領域(20)が、前記球状部(11)を回転可能としつつかつ横方向の遊びを発生させることなくかつ前記第2ピン保持アセンブリ(9)を関節結合可能としつつ前記球状部(11)を受領するようなものとされていることを特徴とする固定器具。
Fターム (2件):
4C060LL18 ,  4C060MM24

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