特許
J-GLOBAL ID:200903098730712192

厨芥含有排水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057877
公開番号(公開出願番号):特開2000-246278
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 厨芥を粉砕した粉砕機より排出される厨芥含有排水を余剰汚泥を発生することなく処理する。【解決手段】 バクテリアを活性化して厨芥物質を酸化処理する好気処理槽1と、一側端に放流管28を設けて気泡の表面張力を利用して浮遊固形物を吸着する固液分離槽13とからなる。固液分離槽内の浮遊固形物を好気処理槽へ返送する引抜管16の下端を前記固液分離槽の内底部中央に配し、引抜管の下端に設けた吸引口17内に散気管25を配設すると共に、好気処理槽に一端を連結した移送管の他端に設けた開口部12を隣接させ、引抜管の固液分離槽内の液面付近に設けたスリット18の上方位置に上端を連結し、該固液分離槽の中間部より下方の深さまで該引抜管の外側にカバー20を取付け、スリットを介して引抜管と連通する流路21をカバー内に設ける。
請求項(抜粋):
エアレーションによりバクテリアを活性化して厨芥物質を酸化処理する好気処理槽と、一側端に放流管を設けてエアレーションによる気泡の表面張力を利用して浮遊固形物を吸着する固液分離槽とからなり、前記固液分離槽内の浮遊固形物を好気処理槽へ返送する引抜管の下端を、該固液分離槽の内底部中央に配して樹立させ、該引抜管の下端に設けた吸引口内に、エアレーションする散気管を配設すると共に、前記好気処理槽に一端を連結した移送管の他端に設けた開口部を隣接させ、前記引抜管の固液分離槽内の液面付近に設けたスリットの上方位置に上端を連結して該固液分離槽の中間部より下方の深さまで該引抜管の外側にカバーを取付け、前記スリットを介して引抜管と連通する流路を該カバー内に設けたことを特徴とする厨芥含有排水処理装置。
IPC (6件):
C02F 3/12 ,  B01D 29/01 ,  B01D 29/62 ,  C02F 1/24 ,  C02F 3/30 ,  E03F 5/14
FI (8件):
C02F 3/12 A ,  C02F 1/24 C ,  C02F 3/30 A ,  E03F 5/14 ,  B01D 29/04 510 A ,  B01D 29/04 520 Z ,  B01D 29/04 530 A ,  B01D 29/38 580 A
Fターム (18件):
2D063DB07 ,  4D028AA01 ,  4D028AB00 ,  4D028BC01 ,  4D028BC12 ,  4D028BC17 ,  4D028BC28 ,  4D028BD00 ,  4D028BD10 ,  4D028BD11 ,  4D028BD17 ,  4D037AA11 ,  4D037AB02 ,  4D037BA03 ,  4D037BB05 ,  4D037CA02 ,  4D037CA07 ,  4D040BB51

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