特許
J-GLOBAL ID:200903098730985687
腫瘍特異的細胞傷害性を誘導するための方法および組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-514993
公開番号(公開出願番号):特表2001-519148
出願日: 1998年10月04日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】本発明は、腫瘍細胞において調節転写配列の制御下で異種配列(特に、細胞傷害性の産物をコードする遺伝子)を特異的に発現させることに関する。特に好ましいプロモーターには、H19調節配列、IGF-Iプロモーター、IGF-2 P3およびP4プロモーターが含まれる。本発明は、発現構築物およびこの種の発現構築物を投与する方法を提供する。本発明の組成物および方法は癌の治療に有用である。
請求項(抜粋):
細胞傷害性の遺伝子産物をコードする異種配列に機能的に連結された調節配列を含むポリヌクレオチドを腫瘍細胞に導入することからなる、腫瘍細胞において異種配列を発現させる方法であって、前記調節配列が腫瘍細胞内で特異的に発現されるゲノムインプリンティングされた遺伝子に由来するものである、上記方法。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA
, A61K 31/711
, A61K 48/00
, A61P 35/00
, C12N 5/10
, C07K 14/65
FI (6件):
A61K 31/711
, A61K 48/00
, A61P 35/00
, C07K 14/65
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 B
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
FEBSLetters,(1995),374,p57-61
-
Mol.Reprod.Dev.,(1993),35,p391-393
-
MolecularPathology,(1997),50,p34-44
-
J.Clin.Invest.,(1990),86,p1806-1814
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