特許
J-GLOBAL ID:200903098731058836

N-ベンジルキノリン酸イミドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158002
公開番号(公開出願番号):特開2000-344769
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 N-ベンジルキノリン酸イミドの改良された製造方法の提供。【解決手段】 次の式(1)【化1】で示されるキノリン酸と無水酢酸とを酢酸溶媒中で室温〜100°Cで反応させて次の式(2)【化2】で示される無水キノリン酸を生成させ、この無水キノリン酸とベンジルアミンとを酢酸溶媒中で0〜100°Cで反応させて次の式(3)【化3】で示される2-ベンジルカルバモイルニコチン酸、および次の式(4)【化4】で示される3-ベンジルカルバモイルピコリン酸の混合物を生成させ、次いでこの2-ベンジルカルバモイルニコチン酸および3-ベンジルカルバモイルピコリン酸の混合物と無水酢酸とを酢酸溶媒中で0〜100°Cで反応させて次の式(5)【化5】で示されるN-ベンジルキノリン酸イミドを製造する。
請求項(抜粋):
次の式(1)【化1】で示されるキノリン酸と無水酢酸とを酢酸溶媒中で室温〜100°Cで反応させて次の式(2)【化2】で示されるキノリン酸無水物を生成させ、このキノリン酸無水物とベンジルアミンとを酢酸溶媒中で0〜100°Cで反応させて次の式(3)【化3】で示される2-ベンジルカルバモイルニコチン酸、および次の式(4)【化4】で示される3-ベンジルカルバモイルピコリン酸の混合物を生成させ、次いでこの2-ベンジルカルバモイルニコチン酸および3-ベンジルカルバモイルピコリン酸の混合物と無水酢酸とを酢酸溶媒中で0〜100°Cで反応させて次の式(5)【化5】で示されるN-ベンジルキノリン酸イミドを製造する方法。
IPC (5件):
C07D471/04 104 ,  C07D213/81 ,  C07D213/82 ,  C07D491/048 ,  C07D213/80
FI (5件):
C07D471/04 104 H ,  C07D213/81 ,  C07D213/82 ,  C07D491/048 ,  C07D213/80
Fターム (22件):
4C055AA01 ,  4C055BA02 ,  4C055BA57 ,  4C055CA02 ,  4C055CA34 ,  4C055CB01 ,  4C055CB02 ,  4C055DA01 ,  4C055FA20 ,  4C055FA32 ,  4C055FA37 ,  4C065AA04 ,  4C065BB04 ,  4C065CC01 ,  4C065DD02 ,  4C065EE02 ,  4C065HH01 ,  4C065JJ01 ,  4C065KK09 ,  4C065LL04 ,  4C065PP03 ,  4C065QQ02

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