特許
J-GLOBAL ID:200903098731432118

ニッケル-水素吸蔵合金二次電池からの有効成分回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 辰雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-273139
公開番号(公開出願番号):特開平8-115752
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 ニッケル-水素吸蔵合金二次廃電池から、特にその活物質の構成成分である稀少金属をその金属状態を変えることなく、簡潔なプロセスで活物質の一つである水素吸蔵合金の原料用金属として回収し、再利用するニッケル-水素吸蔵合金二次電池からの有効成分回収方法を提供する。【構成】 下記?@〜?Cの工程:?@ ニッケル-水素吸蔵合金二次廃電池を分解して電極を取り出して端子部を除去した後、該電極を正極と負極とを別々にあるいは混合して酸またはアルカリ溶液に浸漬する工程、?A 該浸漬後の電極を機械的手段によって解砕する工程、?B 該解砕物を活物質粉末と電極基板とに分離する工程、?C 分離された該活物質と該電極基板を洗浄および乾燥する工程、からなることを特徴とするニッケル-水素吸蔵合金二次電池からの有効成分回収方法。
請求項(抜粋):
下記?@〜?Cの工程:?@ ニッケル-水素吸蔵合金二次廃電池を分解して電極を取り出して端子部を除去した後、該電極を正極と負極とを別々にあるいは混合して酸またはアルカリ溶液に浸漬する工程、?A 該浸漬後の電極を機械的手段によって解砕する工程、?B 該解砕物を活物質粉末と電極基板とに分離する工程、?C 分離された該活物質と該電極基板を洗浄および乾燥する工程、からなることを特徴とするニッケル-水素吸蔵合金二次電池からの有効成分回収方法。
IPC (2件):
H01M 10/54 ,  C22B 7/00

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