特許

J-GLOBAL ID：200903098731495489

駐車場の自動料金収受システム、それ用の機器、及び、それの方法

発明者： 長谷川 利恵 ,  早川 祥史
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (2件)： 工藤 実 ,  中尾 圭策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-003988
公開番号（公開出願番号）：特開2004-220136
出願日： 2003年01月10日
公開日（公表日）： 2004年08月05日
要約：

【課題】駐車料金自動収受設備コストを低減化すること。【解決手段】コントロールセンタ13と、駐車場2に配置されるアンテナ8と、車輌5に搭載される車載器6と、車載器6から信号21を受信し車輌5に搭載されている携帯電話器7とから構成されている。コントロールセンタ13と携帯電話器7の通信に基づいて車輌5の入場許可信号23がコントロールセンタ13から駐車場2に送信される。駐車場は、アンテナの他に入場許可信号23に基づいてゲートの開閉を実行する制御器12が設けられている。携帯電話器7のCPU機能は、車載器の機能負担を軽減する。多くの駐車場は全国に配置されている。携帯電話器は、個々人に普遍的に携帯されていて、自動車とともに移動している。このような携帯電話器のCPU機能を利用すれば、駐車場の側の設備コスト負担と、コントロールセンタの制御機能負担と、車載器のCPU機能負担とが軽減される。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

コントロールセンタと、 駐車場に配置されるアンテナと、 車輌側に搭載される車載器と、 前記車載器から信号を受信し前記車輌に搭載されている携帯電話器とを構成し、 前記コントロールセンタと前記携帯電話器の通信に基づいて前記車輌の入場許可信号が前記コントロールセンタから前記駐車場に送信される 駐車場の自動料金収受システム。

IPC (2件)：

G07B15/00 ,  G06F17/60

FI (5件)：

G07B15/00 N ,  G07B15/00 510 ,  G06F17/60 134 ,  G06F17/60 322 ,  G06F17/60 506

Fターム (5件)：

3E027EA03 ,  3E027EB01 ,  3E027EC06 ,  3E027EC07 ,  3E027EC10