特許
J-GLOBAL ID:200903098732498988

液晶投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-135701
公開番号(公開出願番号):特開平6-347743
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 装置の小型化,部品点数の削減,低価格化等が得られる液晶投写型表示装置を提供すること。【構成】 この液晶投写型表示装置(液晶プロジェクタ)では、光源ランプ201から発生した光線を、分離用ダイクロイックミラー211,212で緑,青,赤の3原色成分に分離し、各成分のそれぞれに映像信号の輝度情報により液晶の透過率を変化させる光シャッタ(ライトバルブ)231,232,233を通し、さらに合成用ダイクロイックミラー242,243で合成し、投射レンズ244を経由してスクリーン上にカラー画像を結像させる。これら液晶ライトバルブ231,232,233は同一面上に配置され、好ましくは基板234を介して一体化した構成となっている。
請求項(抜粋):
光源から発生した光線を緑、青、赤の3原色成分に分離する複数の分離用ダイクロイックミラーと、各該分離用ダイクロイックミラーで分離された前記緑、青、赤の3原色成分のそれぞれに対して映像信号の輝度情報により液晶の透過率を変化させる複数の液晶ライトバルブと、各該液晶ライトバルブを通過した3原色成分のそれぞれの光線を合成する複数の合成用ダイクロイックミラーと、該合成用ダイクロイックミラーで合成された光線をスクリーン上に結像させるレンズ系とを有し、前記複数の液晶ライトバルブは同一面上に配置されていることを特徴とする液晶投写型表示装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-294527

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