特許
J-GLOBAL ID:200903098732854652

硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212092
公開番号(公開出願番号):特開平11-100433
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 エポキシ樹脂の接着強度を保ちつつ、硬くてもろい性質を改善し、耐候性のレベルを改良し、硬質から軟質に至る幅広い弾性体を与える低粘度の硬化性組成物を提供する。【解決手段】 (A)架橋性シリル基を少なくとも1個有するビニル系重合体、(B)エポキシ樹脂、を必須成分とする硬化性組成物を用い、硬化させる。
請求項(抜粋):
以下の二成分:(I)一般式(1)で示される架橋性シリル基を少なくとも1個有するビニル系重合体、(II)エポキシ樹脂、を必須成分とする硬化性組成物。-[Si(R1)2-b(Y)bO]m-Si(R2)3-a(Y)a (1){式中、R1、R2は、いずれも炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数7〜20のアラルキル基、または(R’)3SiO-(R’は炭素数1〜20の1価の炭化水素基であって、3個のR’は同一であってもよく、異なっていてもよい)で示されるトリオルガノシロキシ基を示し、R1またはR2が2個以上存在するとき、それらは同一であってもよく、異なっていてもよい。Yは水酸基または加水分解性基を示し、Yが2個以上存在するときそれらは同一であってもよく、異なっていてもよい。aは0,1,2,または3を、また、bは0,1,または2を示す。mは0〜19の整数である。ただし、a+mb≧1であることを満足するものとする。}
引用特許:
審査官引用 (5件)
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