特許
J-GLOBAL ID:200903098732856566

細胞計数及び細胞分類方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098348
公開番号(公開出願番号):特開平8-054333
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 容器内の細胞を分析し、容器の縁の検出、容器内の細胞の計数及び特徴付け、細胞の2以上の検出可能な特性に関する情報を含むデータのチャネルの評価を行う方法及び装置を提供する。【構成】 細胞を容れた容器をスキャナで走査し、サンプリング回路が容器内の細胞の走査された画像を生成する。重なったスペクトルを有する色素の蛍光データから2以上の走査された画像を生成し、若干の細胞付近の走査された画像内の対応画素の間を線形回帰分析を使用して処理する。目標細胞内の2つの蛍光色素の相対含有率を特定する。近傍内のピークサンプルを識別する処理資源を使用して目標細胞を識別し、ピークの振幅を近傍の周辺の画素の振幅と比較する。識別された目標細胞に対応する複数の走査された画像からのデータを保管する。
請求項(抜粋):
検出可能な特性を有する細胞もしくは細胞組成のサンプルを分析する装置において、上記サンプルを走査して上記検出可能な特性に関連する情報を含むデータのチャネルを生成するスキャナと、上記データのチャネルをサンプリングして懸濁液の走査された画像の画素値のストリームを生成するサンプリング回路と、メモリを有し、上記サンプリング回路に結合されている処理システムとを備え、上記処理システムが、上記画素値のストリームを上記メモリ内の画素写像バッファ内にロードし、上記画素写像バッファを分析して上記走査された画像内の若干の細胞もしくは細胞組成を識別し、そして後の処理のために各識別された細胞もしくは細胞組成毎に画素値の近傍を保管する資源を含むことを特徴とする細胞もしくは細胞組成のサンプルを分析する装置。
IPC (6件):
G01N 15/02 ,  C12M 1/34 ,  C12Q 1/06 ,  G01N 15/00 ,  G01N 15/14 ,  G06T 7/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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