特許
J-GLOBAL ID:200903098734254571
無線テレメータ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053754
公開番号(公開出願番号):特開2000-251188
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 複数の子局の観測データを安い製品コスト及び管理コストで、かつ電波の有効活用ができるようにして親局にて収集する。【解決手段】 複数の子局20α(α=a,b,c)それぞれに互いに異なる固有のアドレス(ADRa,ADRb,ADRc)を付す。親局10は観測データを収集する子局を指定してそのアドレス宛ての送信フレームTMFを生成し、1つの無線周波数の電波に乗せて送信して指定子局からのデータフレームを受信し記憶する、子局アドレス指定部11、送信フレーム生成部12、無線送受信部13、及び観測データ抽出・記憶部14を備える。子局20αは親局10からの送信フレームが自局宛てであるとデータフレームを生成して送信する、無線送受信部21、自局アドレス判別部23、データフレーム生成部25を備える。
請求項(抜粋):
複数の観測局それぞれに互いに異なる固有のアドレスを付して、これら複数の観測局の観測データを、1つの無線周波数の電波を用いて親局にて収集可能とした無線テレメータ装置であって、前記親局及び観測局それぞれが、次の各構成を有することを特徴とする無線テレメータ装置。「親局」(イ)前記複数の観測局のうちの1つの観測局を選択、指定してそのアドレスを出力する観測局アドレス指定部(ロ)前記観測局アドレス指定部から出力されたアドレス宛ての送信フレームを生成する送信フレーム生成部(ハ)前記送信フレームを前記無線周波数の電波に乗せて送信した後、指定観測局から送られて来た電波を受信する親局無線送受信部(ニ)前記親局無線送受信部で受信した信号から観測データを抽出して前記指定観測局と対応する記憶アドレスに順次記憶する観測データ抽出・記憶部「観測局」(イ)受信・送信制御信号に基づいて、前記親局から送られて来た電波を受信した後、入力されたデータフレームを前記無線周波数の電波に乗せて送信する観測局無線送受信部(ロ)前記観測局無線送受信部で受信した親局の送信フレームが自局のアドレス宛てであるか否かを判別する自局アドレス判別部(ハ)前記自局アドレス判別部による判別結果が自局アドレス宛てであるときには、フレーム生成制御信号を発生すると共に前記受信・送信制御信号を送信制御用に切換え、前記観測局無線送受信部によるデータフレームの送信終了後、前記受信・送信制御信号を受信制御用に切換える観測局タイミング制御部(ニ)観測用機材で観測された1観測期間分のデータを記憶する観測データ記憶部(ホ)前記フレーム生成制御信号に基づき、前記観測データ記憶部の記憶データを読み出してデータフレームを生成し、前記観測局無線送受信部に出力するデータフレーム生成部
IPC (4件):
G08C 17/00
, G01C 13/00
, G01W 1/02
, G08B 25/10
FI (4件):
G08C 17/00 Z
, G01C 13/00 W
, G01W 1/02 A
, G08B 25/10 A
Fターム (33件):
2F073AA01
, 2F073AB01
, 2F073BB01
, 2F073BC02
, 2F073CC12
, 2F073CC14
, 2F073CD16
, 2F073DD02
, 2F073DE01
, 2F073DE13
, 2F073FG02
, 2F073GG01
, 2F073GG06
, 5C087BB20
, 5C087BB32
, 5C087BB46
, 5C087BB51
, 5C087BB62
, 5C087BB74
, 5C087DD02
, 5C087DD33
, 5C087EE16
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF17
, 5C087GG12
, 5C087GG13
, 5C087GG23
, 5C087GG30
, 5C087GG32
, 5C087GG37
, 5C087GG54
, 5C087GG70
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