特許

J-GLOBAL ID：200903098735392510

画像形成装置

発明者： 堀内 美徳
出願人/特許権者： 京セラミタ株式会社
代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-169609
公開番号（公開出願番号）：特開2005-004079
出願日： 2003年06月13日
公開日（公表日）： 2005年01月06日
要約：

【課題】種々の状況下で像担持体上に残留したトナーを確実にクリーニングできる画像形成装置を提供する。【解決手段】通常運転時においてトナー像がシートに転写された後に中間担持体上に残留した転写残トナーに対しては、この転写残トナーの電気特性に対応する適正バイアス電圧が予め設定された第1補正テーブルから、温湿度センサの検出結果に対応する適正バイアス電圧が抽出されて(#45)、中間担持体用クリーニングブラシに印加され(#50)、一方、ジャム時や画像濃度調整モード時に中間担持体上に残留した未転写トナーに対しては、この未転写トナーの電気特性に対応する適正バイアス電圧が予め設定された第2補正テーブルから、温湿度センサの検出結果に対応する適正バイアス電圧が抽出されて(#90)、中間担持体用クリーニングブラシに印加される(#50)。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

表面にトナー像が形成される像担持体と、この像担持体に対して対向配置され相互の間を通過するシートに前記トナー像を転写させる転写体と、前記像担持体の表面からトナーを除去する像担持体用クリーニング部材と、この像担持体用クリーニング部材にバイアス電圧を印加する像担持体用クリーニング電圧印加手段と、雰囲気の温度及び湿度を検出する温湿度センサと、予め温度及び湿度毎の適正バイアス電圧が設定された補正テーブルを有し、この補正テーブルから前記温湿度センサの検出結果に対応する前記適正バイアス電圧を抽出して前記像担持体用クリーニング電圧印加手段に与える制御手段と、を備えた画像形成装置において、 前記補正テーブルは、第1補正テーブル、及びこの第1補正テーブルよりも高い適正バイアス電圧が設定された第2補正テーブルよりなり、 前記制御手段は、シートが像担持体と転写体の間に搬送されトナー像がシート上に転写された場合は、第1補正テーブルから適正バイアス電圧を抽出し、シートが像担持体と転写体の間に搬送されずジャムした場合は、第2補正テーブルから適正バイアス電圧を抽出することを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G21/10 ,  G03G15/16 ,  G03G21/14

FI (4件)：

G03G21/00 314 ,  G03G15/16 ,  G03G21/00 312 ,  G03G21/00 372

Fターム (63件)：

2H027DA01 ,  2H027DA09 ,  2H027DA10 ,  2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027DC14 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA09 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC08 ,  2H027EC10 ,  2H027ED24 ,  2H027ED27 ,  2H027EE02 ,  2H027EF09 ,  2H134GA01 ,  2H134HA01 ,  2H134HA12 ,  2H134HA16 ,  2H134HB01 ,  2H134HB15 ,  2H134HB18 ,  2H134KA02 ,  2H134KA16 ,  2H134KA29 ,  2H134KB02 ,  2H134KG08 ,  2H134KH01 ,  2H134KH04 ,  2H134KJ02 ,  2H200FA01 ,  2H200FA16 ,  2H200GA23 ,  2H200GA47 ,  2H200GB13 ,  2H200GB15 ,  2H200HA03 ,  2H200HA12 ,  2H200HB03 ,  2H200HB12 ,  2H200HB13 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JB10 ,  2H200JC02 ,  2H200JC04 ,  2H200JC12 ,  2H200LB02 ,  2H200LB09 ,  2H200LB12 ,  2H200LB15 ,  2H200LB38 ,  2H200LB39 ,  2H200LB40 ,  2H200NA02 ,  2H200PA05 ,  2H200PA22 ,  2H200PB02 ,  2H200PB19 ,  2H200PB27 ,  2H200PB28