特許
J-GLOBAL ID:200903098738030678
固体撮像装置および固体撮像装置の組立方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-235445
公開番号(公開出願番号):特開2002-051352
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 不要な界面反射の原因となる空気層の介在を排除する状態で各軸の調整を可能とし、部品点数少なく安価かつ高画質を実現する。【解決手段】 固体撮像素子1と色分解プリズム2との間に2個1組で互いに密着されかつ互いに相対変位可能なテーパ状透光部材3a,3bからなるアオリ補正器30を介挿する。一方のテーパ状透光部材3aを固体撮像素子1の受光平面1aに密着し、他方のテーパ状透光部材3bを色分解プリズム2の出射面2aに密着する。両テーパ状透光部材3a,3bを直線変位させることにより光路長を調整する。両テーパ状透光部材3a,3bをそのテーパ斜面傾斜方向Wがアオリの傾き方向を示すベクトルVに対して直角をなすまで一体的に回転し、次いで、両テーパ状透光部材3a,3bを互いに逆方向に回転変位させることによりアオリを補正する。最後に、紫外線硬化型接着剤を硬化させ、接着固定する。
請求項(抜粋):
固体撮像素子と色分解プリズムとの間に2個1組で互いに密着されかつ互いに相対変位可能なテーパ状透光部材が介挿され、一方のテーパ状透光部材は前記固体撮像素子に密着され、他方のテーパ状透光部材は前記色分解プリズムに密着され、前記両テーパ状透光部材の相対変位によって前記固体撮像素子と前記色分解プリズムとの相対姿勢が調整されるように構成されていることを特徴とする固体撮像装置。
IPC (3件):
H04N 9/09
, H01L 27/14
, H04N 9/093
FI (3件):
H04N 9/09 A
, H04N 9/093
, H01L 27/14 D
Fターム (14件):
4M118AA09
, 4M118AA10
, 4M118AB01
, 4M118BA10
, 4M118FA06
, 4M118GC08
, 4M118GD13
, 4M118HA23
, 4M118HA24
, 5C065BB26
, 5C065BB42
, 5C065DD02
, 5C065DD19
, 5C065EE01
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