特許
J-GLOBAL ID:200903098739049909
表示制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-168203
公開番号(公開出願番号):特開平5-019747
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は異種のディスプレイ装置を共用する方式の表示制御装置において、水平解像度と表示文字サイズにより決定される1ラインあたりの表示文字数を、所定の範囲内で一定化することを実現して、ディスプレイ装置の互換性を確保することにある。【構成】フォントレジスタ6及びレジスタ7には、例えば9ドットの表示文字サイズの場合に、1文字の1ラスタ分である9ドットのフォントデータが格納される。セレクタ8はカウンタ9のカウント値に基づいて、水平解像度が720ドットのCRTで、1ライン分の表示文字数が80文字の場合には、フォントレジスタ6及びレジスタ7からのフォントデータを1ドット単位で、9ドット分のシリアル変換を実行する。一方、水平解像度が640ドットのFPDの場合には、フォントレジスタ6及びレジスタ7からのフォントデータを1ドット単位でシリアル変換するときに、レジスタ7からの1ドット分を削除して、1文字の1ラスタ分が8ドットのフォントデータとして転送する。
請求項(抜粋):
表示装置のラスタ表示制御を行なう表示制御装置において、文字及びグラフィックの各コードデータを格納するコードメモリ手段と、前記各コードデータに対応するフォントデータを発生するキャラクタ発生手段と、前記コードメモリ手段から出力される前記コードデータを解読して得られる前記グラフィック文字のための表示属性データを保存するレジスタ手段と、前記表示装置の水平解像度および前記画面の水平方向の1ライン分の表示文字数に基づいて、前記キャラクタ発生手段により発生する前記フォントデータおよび前記レジスタ手段からの前記表示属性データとにより構成される1文字表示を実行するか又は前記表示属性データを削除した前記フォントデータのみからなる1文字表示を実行するように制御する制御手段とを具備したことを特徴とする表示制御装置。
IPC (3件):
G09G 5/40
, G06F 3/147
, G09G 5/30
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